WAKUWAKU JAPAN社とその親会社であるスカパーJSATは2015年12月2日、シンガポールの有料多チャンネル放送サービスの「StarHub TV」でWAKUWAKU JAPAN社が自社運営チャンネルの「WAKUWAKU JAPAN」を2016年1月15日12時(現地時間)に開局すると発表した。

 今回の開局により、WAKUWAKU JAPANを視聴できる放送プラットフォームはインドネシア、ミャンマー、シンガポールの3カ国で合計10プラットフォームとなる。3カ国での視聴可能世帯数は350万世帯以上に拡大する。

 シンガポールの人口は、約115万世帯546万人である。このうち1995年にサービスを開始したケーブルテレビ事業者であるStarHub TVの視聴可能者数は約55万世帯である。

 WAKUWAKU JAPAN社はシンガポールで、2015年7月に「Singtel TV」でWAKUWAKU JAPANを開局している。今回、StarHub TVでも開局することで、シンガポールの有料放送加入世帯のうち、約半数の世帯がWAKUWAKU JAPANを視聴可能になる。

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