華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は2015年11月26日、都内で新製品発表会を開催し、フラグシップスマートフォンの新製品「HUAWEI Mate S」を発表した。12月4日に7万9800円(税別)で発売する(写真1、2)。

写真1●ファーウェイが「HUAWEI Mate S」を発表(写真左からファーウェイ・ジャパン デバイスプレジデントの呉波(ゴ・ハ)氏、ファッションモデルの道端アンジェリカさん、楽天 執行役員 楽天モバイル事業長の大尾嘉宏人氏)
写真1●ファーウェイが「HUAWEI Mate S」を発表(写真左からファーウェイ・ジャパン デバイスプレジデントの呉波(ゴ・ハ)氏、ファッションモデルの道端アンジェリカさん、楽天 執行役員 楽天モバイル事業長の大尾嘉宏人氏)
[画像のクリックで拡大表示]
写真2●HUAWEI Mate Sの本体
写真2●HUAWEI Mate Sの本体
[画像のクリックで拡大表示]

 HUAWEI Mate Sは、2015年9月にドイツ・ベルリンで開催された「IFA 2015」で同社が発表したフラグシップモデル。IFAでは感圧タッチに対応した最上位モデルも発表したが、日本版は感圧タッチに対応しない標準モデルになる。

日本のSIMロックフリー市場でNo.1シェア

 発表会には、ファーウェイ・ジャパン デバイスプレジデントの呉波(ゴ・ハ)氏が登壇。同社の販売実績について振り返り、「グローバルでは7500万台を出荷し、世界のスマートフォン市場で3位を獲得した」と語った。2015年の出荷台数は1億台を見込んでいるという。

写真3●ファーウェイ・ジャパン デバイスプレジデントの呉波(ゴ・ハ)氏
写真3●ファーウェイ・ジャパン デバイスプレジデントの呉波(ゴ・ハ)氏
[画像のクリックで拡大表示]