レノボ・ジャパンは2015年11月25日、法人向けノートパソコン「ThinkPad」シリーズの新製品を11月27日に発売すると発表した。タブレットなどにも使えるマルチモードPC「ThinkPad Yoga 260」と、スタンダードノート「ThinkPad E」シリーズ4機種の合計5機種（写真）。
ThinkPad Yoga 260は、液晶ディスプレイ部を360度回転させて「ラップトップ」「スタンド」「タブレット」「テント」の4モードを使い分けできる。12.5型フルHD（1920×1080ドット）/HD（1366×768ドット）液晶と第6世代Core iプロセッサーを搭載。
バッテリー駆動時間は最大約10時間。OSはWindows 10 Pro。本体寸法は幅309.9×奥行き220×高さ18.2mm、重さは約1.36kg。予想実勢価格（税別）は15万6000円前後から。
ThinkPad Eシリーズは、14型液晶と第6世代Core iプロセッサー搭載の「E460」、15.6型液晶と第6世代Core iプロセッサー搭載の「E560」、14型液晶とAMD A10/A8/A6プロセッサー搭載の「E465」、15.6型液晶とAMD A10/A8/A6/AFX-8800Pプロセッサー搭載の「E565」の4機種をラインアップした。
液晶はフルHDとHDの2種類を用意。バッテリー駆動時間は、E460/E560が最大約9時間、E465/E565が最大約6.5時間。OSはWindows 10 Pro/Home、Windows 7 Professional（Windows 10 Proダウングレード）。直販価格は、E460が6万4500円前後から、E560が7万円前後から、E465が5万5000円前後から、E565が6万1500円前後から。
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