VAIOは2015年11月4日、Windows 10を搭載した15.5型オールインワンスタンダードノートパソコン「VAIO Fit 15E | mk2」を11月13日に発売すると発表した（写真）。合わせて、ソニーマーケティングが販売するカスタマイズモデル「VAIO OWNER MADEモデル」「法人向けカスタマイズモデル」の予約を開始した。価格はオープン。
ハードウエア仕様は従来モデルと同じ。店頭で購入できる個人向け標準仕様モデルは、フルHD（1920×1080ドット）液晶と Core i7-4510Uプロセッサー、ブルーレイディスクドライブを搭載した「VJF1529UAP1B（ブラック）」「VJF1529VAP1W（ホワイト）」および、WXGA液晶（1366×768ドット）とCeleron 2957U、DVDスーパーマルチドライブ搭載の「VJF1529RCP1B（ブラック）」「VJF1529SCP1W（ホワイト）」「VJF1529TCP1P（ピンク）」の2機種5モデル。
両機種ともOSはWindows 10 Home。タッチパネルは非搭載。本体寸法は幅380.3×高さ25.1×奥行き260.8mm、重さは約2.5kg。予想実勢価格は、VJF1529UAP1B/VJF1529VAP1Wが14万4800円前後、VJF1529RCP1B/VJF1529SCP1W/VJF1529TCP1Pが8万4800円前後。
また、カスタマイズモデルは、プロセッサーにCore i7-4510U/i5-4210U/i3-4030UまたはCeleron 2957U、液晶にタッチパネル搭載のフルHDまたはタッチパネル非搭載のフルHD/WXGA、光学ドライブにブルーレイディスクドライブまたはDVDスーパーマルチドライブを選択できる。また、OSもWindows 10 Home/ProのほかWindows 8.1/7も選択可能だ。予想実勢価格は、VAIO OWNER MADEモデルが5万6800円前後から、法人向けカスタマイズモデルが6万1800円前後から。
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