写真●「raytrek LC M4」および「raytrek LC M5」(ディスプレイは別売り、画面ははめ込み合成)
写真●「raytrek LC M4」および「raytrek LC M5」(ディスプレイは別売り、画面ははめ込み合成)
出所:ドスパラ
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 サードウェーブデジノスは、プロフェッショナル向けグラフィックスカード「NVIDIA Quadro M4000/M5000」を搭載したタワー型パソコンを2015年10月23日に発売した(写真)。全国の「ドスパラ」各店舗(22店舗)とドスパラ通販サイトで販売する。販売価格(税別)は、Quadro M4000搭載の「raytrek LC M4」が22万4980円。Quadro M5000搭載の「raytrek LC M5」が37万4980円。

 いずれもインテル「H170」チップセットと第6世代Core i7-6700プロセッサーを搭載。CPUとチップセット間の接続が5.0GT/s(ギガトランスファー/秒)のDMI 2.0から8.0GT/sのDMI 3.0に向上。グラフィックスカードやSSD、USB 3.0接続機器などの高速デバイスの性能を十分に発揮できるという。メインメモリーにはDDR4を採用した。

 基本構成で標準16Gバイトのメインメモリーと3TバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載。BTOカスタマイズで高品質なCentury Micro製メモリー、80 PLUS PLATINUM/TITANIUM認証電源、静音CPUクーラー、山洋製ケースファンなどを選択できる。国内工場で専任スタッフが1台ずつ組み上げ、動作チェックを行った後に配送する。

 OSはWindows 10 Homeで、Windows 7インストールモデルも選択できる。

raytrek LC M4の製品情報
raytrek LC M5の製品情報
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