米Crunchyrollと住友商事は2015年10月22日、日本アニメコンテンツの海外展開を促進するために、アニメへの投資会社を新たに共同で設立すると発表した。設立時期は2015年12月を予定する。

 この投資会社は、日本アニメの製作委員会へ出資することで日本のアニメコンテンツを調達し、Crunchyrollが保有するプラットフォームを通じて世界中の視聴者に配信する。Crunchyrollは現在、海外の1000万人超のユーザーに向けて日本のアニメコンテンツを7カ国語で配信している。

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