ヤフーは、「Yahoo!映像トピックス」に動画コンテンツを掲載できる広告サービス「Yahoo!映像トピックス BrandArticle」の新たな広告プランとして、動画コンテンツの制作までを含む「BrandArticle Creative Plus」の提供を10月に開始したと発表した。

 これは、クラウドソーシングによる動画制作サービスを提供するViibar社との提携に伴う取り組みの第一弾。Viibar社が同広告プランにおける動画制作を行う。

 「Yahoo!映像トピックス BrandArticle」は、Yahoo! JAPANのトップページにある「ネットで話題の無料動画」の枠内に、紹介したい動画のフックとなるテキストを表示、クリックした先にあるYahoo!映像トピックスの公式映像記事ページでその動画をメインコンテンツとして掲載できる広告プランである。今回の動画コンテンツ制作を含む広告プランを利用すれば、これまでビデオ広告制作のノウハウやコスト面での理由から導入が進まなかった企業でも、動画広告を展開できるようになる。

 ヤフーとViibar社は広告主の動画を活用したマーケティングを支援するため、2015年5月に資本業務提携した。Viibar社は、クリエイター、ディレクター、カメラマンを擁しており、動画制作クラウド「Viibar」を活用し、クライアントに対して動画コンテンツを提供している。

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