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「5G」で2020年以降の世界はどう変わる?SF作品から近未来を大胆予測

下玉利 尚明=タンクフル 2015/10/07 ITpro

 2015年7月2日に東京都内で行われたキックオフイベントから始まった「A3 IoT 2015 RE/Design」。大阪、名古屋、金沢に続き、9月27日には、NTTドコモ・ベンチャーズで、第5回目となるDevSession(パネルディスカッション&アイデアソン)が開催された(写真1)。今回のパネルディスカッションのテーマは、「2020:SFが描く未来はどこまで実現するか」。攻殻機動隊やAKIRA、ブレードランナーなど、多くのSF作品が2019年~2030年の近未来を想定して描かれていたことを受け、そこに描かれた世界がどこまで実現されるのかについて議論が交わされた。

写真1●9月27日に行われた「SFが描く未来」をテーマにした「DevSession」
[画像のクリックで拡大表示]

 今回のDevSessionは、NTTドコモ・ベンチャーズが実施している、次世代移動通信システム「5G」を活用した新サービスを発掘するイベント「5Gアイデアソン・ハッカソン」との共同企画として実施された。パネルディスカッションに先立ち、司会を務める山下計画の代表取締役CEOである山下哲也氏が、DevSessionで「なぜIoTというコンセプトを掲げたのか」について説明。山下氏は、「IoTはこれからの世界を『再定義』していくキーワードだ。これから様々なイノベーションがもたらされる」と指摘。山下氏によれば、「IoT は2008年の3GのiPhoneの登場から始まった」という。

 それから7年が経過し、さらに高性能化、低価格化が進み、「今、まさに新しいIoT時代の準備が整った」(山下氏)。山下氏は、続けて、2020年に5Gの実用化が予定されていることに触れながら、「今日のパネルディスカッションでは、5Gが具体的にどう使われるのか、その未来像、2020年以降の世界を考えてみたい」と語った。

5Gになると、体感速度は100倍に

 続いて登壇したNTTドコモ 先進技術研究所 5G推進室 5G方式研究グループ グループリーダ 主任研究員の奥村幸彦氏は、5Gの概要について説明。奥村氏は、まず、モバイル通信が、ほぼ10年ごとに世代が変わっていることを指摘(写真2)。「2010年に4Gをスタートし、次は2020年に5Gのサービスを開始する」とロードマップを示した。奥村氏によれば、5Gになると流通する総情報量が4Gの1000倍にもなるという。その一方で、「利用者が体感する速度は4Gの100倍の速度」(奥村氏)という。「既存の4Gネットワークを維持しつつ、その上に5Gネットワークを構築していく『オーバーレイ方式』のベストエフォートで提供する。ビル壁面などに基地局を増やし、混雑したところでも高速で通信できるよう、現在、開発を進めている」と語った。

写真2●NTTドコモの奥村氏
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