米マイクロソフトは2015年10月6日(現地時間)、米ニューヨークで同社製デバイスに関する発表会を開催し、Surfaceシリーズの最新モデル「Surface Book」および「Surface Pro 4」の2機種を発表した。

 発表会には、米マイクロソフト コーポレート・バイス・プレジデントのPanos Panay氏が登壇。Surface Pro 3のユーザーの98%が、周囲にも薦めたいと感じているとの調査を挙げ、「98%ものユーザーが満足している今、我々は何をすべきか」と問いかけ、それに対する回答として「Surface Book」と「Surface Pro 4」を発表した(写真1)。

写真1●米マイクロソフト コーポレート・バイス・プレジデントのPanos Panay氏
写真1●米マイクロソフト コーポレート・バイス・プレジデントのPanos Panay氏
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外部GPUを搭載可能なノートPC型2-in-1「Surface Book」

 これまでにないSurfaceシリーズの端末として、ノートPC型の2-in-1デバイスとして「Surface Book」を発表した(写真2、3)。

写真2●Surface Bookを発表
写真2●Surface Bookを発表
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写真3●ノートPCを基本に、タブレットが分離する2-in-1となる
写真3●ノートPCを基本に、タブレットが分離する2-in-1となる
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