東北新社は2015年9月29日開催の取締役会において、持分法適用関連会社であるスター・チャンネルの連結子会社化を決定した。

 東北新社は伊藤忠商事より、スター・チャンネルの発行済株式総数の10%に相当する2260株を譲り受ける。株式譲渡実行日は2015年10月中旬を予定する。これにより東北新社のスター・チャンネル株の持ち分比率は60%となり、スター・チャンネルは東北新社の連結子会社となる。

 東北新社は1986年3月のスター・チャンネルの事業開始より主要株主として同社の事業に参画してきた。現時点において東北新社はスター・チャンネルの発行済株式総数の50%を保有している。今回の株式の追加取得によりスター・チャンネルを連結子会社とすることで、経営基盤の強化や経営判断の迅速化などを図り、さらなる企業価値の向上を目指す。

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