アシストは2015年9月17日、各種セキュリティソフトの導入を支援するSIサービス「標的型攻撃対策ソリューション」を発表した。既存サービスを中心に新サービスを加えた全5種類のサービスを体系化したもの。新サービスとしては、マルウエア感染端末をネットワークから自動で遮断するサービスを2015年10月から提供する予定。

 標的型攻撃対策の切り口で、五つのソフトウエア導入支援サービスを体系化した。以下に提供開始順に示す。

  1. 「特権ID管理ソリューション」
    (2013年8月提供、関連記事:アシストが特権IDの利用申請パックを強化、申請外ログインを検知可能に
  2. 「ファイルサーバ情報漏洩防止ソリューション」
    (2014年8月提供、関連記事:アシスト、暗号化ソフト「秘文」の導入SIサービスをメニュー化
  3. 「BlackDomainSensor」
    (2015年6月提供、関連記事:侵入したマルウエアの挙動を日次でレポート、アシストが販売
  4. 「ダブルブラウザソリューション」
    (2015年7月提供、2015年10月機能強化)
  5. 「マルウェア遮断ソリューション」
    (2015年10月提供予定)