マウスコンピューターは2015年9月2日、インテル第6世代プロセッサーを搭載したデスクトップパソコン新製品を同日発売したと発表した。パワーユーザー向けの「MDV ADVANCE」シリーズ6モデル（写真）、高コストパフォーマンスの「LUV MACHINES」シリーズ5モデルおよび「LUV MACHINES Slim」シリーズ3モデルの合計14モデル。
前世代の22nmから更に微細化された14nmプロセス技術を採用した第6世代プロセッサーであるCore i7-6700K/i7-6700/i5-6400を搭載。いずれもインテル ターボブースト・テクノロジー2.0に対応したクアッドコアプロセッサーで、内蔵GPUのインテルHDグラフィックス530はDirect X12に対応する。
MDV ADVANCEシリーズは、拡張性に優れたミドルタワー型きょう体を採用。BTOカスタムで水冷クーラーの搭載も可能。Core i5-6400搭載の「MDV-GZ7710E」（直販価格9万4800円）、Core i7-6700搭載の「MDV-GZ7710B」（同12万4800円）と「MDV-GZ7710S」（同14万9800円）。 Core i7-6700K搭載の「MDV-GZ7710X」（同17万9800円）、「MDV-GZ7700X2-M2」（同22万9800円）、「MDV-GZ7700X3-M2」（同25万9800円）。
LUV MACHINESシリーズは、高コストパフォーマンスのミドルタワー型モデル。SSD＆HDDのツインドライブ構成やグラフィックスボード搭載のモデルもラインアップした。Core i5-6400搭載の「LM-iH600B」（同6万9800円）と「LM-iG600S」（同8万4800円）、「LM-iG600X」（同9万9800円）、Core i7-6700搭載の「LM-iH600X」（同8万9800円）と「LM-iG600X2」（同11万9800円）。
LUV MACHINES Slimシリーズは、横幅10cmで縦置き・横置き両対応のスリム型きょう体を採用した。Core i5-6400搭載の「LM-iHS600S」（同6万9800円）、Core i7-6700搭載の「LM-iHS600X」（同8万9800円）と「LM-iHS600X-SH」（同9万9800円）。
いずれもOSはWindows 10 Home（64ビット版）。
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