ASUS JAPANは2015年8月19日、Androidタブレット「ZenPad」シリーズの新機種を発表した。10.1型の「ZenPad 10（Z300C）」、8型の「ZenPad 8.0（Z380C）」、7型の「ZenPad 7.0（Z370C）」の3機種（写真1～3）。同日から予約開始し、8月21日に発売する。価格はオープン。
8月6日に発表したZenPadシリーズに新ラインアップを追加した。3機種ともCPUとしてAtom x3-C3200を採用する。周囲の環境に合わせてコントラストとシャープネスを自動調整して屋外での視認性を向上する映像技術「VisualMaster（ビジュアルマスター）」を搭載。さらに5.1チャンネルサラウンド「DTS-HD Premium Sound」に対応した。
プラットフォームはAndroid 5.0.2。2Gバイトのメインメモリーと16GバイトのeMMCを搭載する。液晶解像度は1280×800ドット（WXGA）。ワイヤレス機能はIEEE 802.11b/g/nとBluetooth 4.0。バッテリー駆動時間は約8時間。カラーバリエーションは「ブラック」「ホワイト」「シルバー」の3種類。
ZenPad 10（Z300C）は、200万画素のアウトカメラと30万画素のインカメラを搭載。本体寸法は幅251×高さ172×奥行き8.9mm、重さは約510g。予想実勢価格は2万6800円前後。
ZenPad 8.0（Z380C）は、500万画素のアウトカメラと200万画素のインカメラを搭載。本体寸法は幅123×高さ209×奥行き8.5mm、重さは約350g。予想実勢価格は2万3800円前後。
ZenPad 7.0（Z370C）は、500万画素のアウトカメラと30万画素のインカメラを搭載。本体寸法は幅110.9×高さ189×奥行き8.7mm、重さは約272g。予想実勢価格は1万9800円前後。
