写真●10TH Doctor Who Sonic Screwdriver universal remote control
写真●10TH Doctor Who Sonic Screwdriver universal remote control
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 リンクスインターナショナルは2015年8月7日、英国の人気SFドラマ「ドクター・フー」に登場するスティック型機械「ソニックスクリュードライバー」の形状をした学習リモコン「10TH Doctor Who Sonic Screwdriver universal remote control」(写真)を8月8日から発売すると発表した。価格はオープン、予想実勢価格(税別)は1万9800円前後。

 劇中で10代目ドクター・フーが使用するソニックスクリュードライバーを忠実に再現。航空機用アルミニウム金属をCNC機械で加工し、リアルな質感を表現した。ポリカーボネートやアクリル、ABSなどを使って細かいディテールまで作り込んだ。番組公式の「Doctor Who(Licensed by BBC WW Ltd)」ライセンス製品。

 赤外線リモコンの信号を学習し、押す・引く・上下左右に振る・上下左右から軽く叩く・ボタンを2回押すなど、13通りの動作でリモコン操作できる。3つの記憶領域を備え、合計で39種類の赤外線信号を記録できる。光と効果音で操作を演出する。

 学習リモコンとして使えるコントロールモードのほか、効果音のないクワイエットコントロールモード、操作を練習できるプラクティスモード、ドクター・フーの10種類の効果音を再生できるエフエックスモードの4つのモードを用意した。

 リチウムポリマー電池を内蔵し、USB経由で充電する。本体寸法は長さ155×幅20×厚さ20mm、重さは約50g。

製品情報
リンクスインターナショナルのWebサイト