画面●「babygoat(ベイビーゴート)」のイメージ
画面●「babygoat(ベイビーゴート)」のイメージ
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 ディー・エヌ・エー(DeNA)は2015年7月31日、iPhone/iPadで撮影した数秒間の動画を閲覧人数限定でシェアできるソーシャルアプリ「babygoat(ベイビーゴート)」を同日配信開始した(画面)。閲覧人数や試聴回数を制限することで、動画配信のハードルを低くした。App Storeから無料ダウンロードできる。

 iPhone/iPadで撮影した最大10秒の動画をフォロワーとシェアできるサービス。散歩中の景色やカフェでのひとときなど「誰かに見せたい」と感じた一瞬を撮影して、閲覧人数を1~100人の間で設定して投稿できる。

 アプリを立ち上げるとすぐに撮影画面になる。投稿された動画は1アカウントにつき1度しか閲覧できず、投稿主が設定した閲覧人数に達すると自動的に公開終了する。投稿主には誰が動画を見たのかが通知される。

 アカウントは、誰もが自由にフォローできる「公開」と、リクエストの承認が必要な「非公開」を設定でき、特定の友人とだけ動画をシェアすることも可能。Twitterと連動して、babygoatに動画投稿したことをTwitterのタイムライン上で告知する機能なども用意した。

 対応OSはiOS 8.0以上。利用にはTwitterアカウントが必要。

「babygoat」のWebサイト