写真●エプソンダイレクトの10.1型タブレット「Endeavor TN20E」
写真●エプソンダイレクトの10.1型タブレット「Endeavor TN20E」

 エプソンダイレクトは2015年7月28日、10.1型タブレット「Endeavor TN20E」および2in1ノートパソコン「Endeavor TN30E」のBTOメニューにWindows 10を追加して7月29日から受注開始すると発表した(写真)。また、そのほかの同社製品は8月下旬以降、BTOにWindows 10を順次追加する予定だ。

 Endeavor TN20Eは、10点マルチタッチに対応した10.1型WXGA(1280×800ドット)グレア液晶とCeleron N2807プロセッサー、2GBメモリー、64GB eMMCを搭載する。また、Windows 10搭載時にはネットワークモジュールはIEEE802.11ac対応無線LAN、Officeソフトは選択不可の固定仕様となる。本体サイズは幅258×奥行き173×高さ11mm、重さは約690g。Windows 10搭載時の最小構成価格(税別、送料別)は4万9000円。8月6日から出荷開始する。

 Endeavor TN30Eは、キーボードドックを脱着してタブレットとしても使用できる。10点マルチタッチ対応11.6型フルHD(1920×1080ドット)グレア液晶とCeleron N2940、4GBメモリー、64GB eMMC、IEEE802.11ac対応無線LANを搭載する。Windows 10搭載時は、キーボードドックは500GB HDD内蔵、Officeソフトは選択不可の固定仕様。本体サイズは幅300×奥行き222×高さ26mm、重さは約1.6kg(キーボードドック装着時)。Windows 10搭載時の最小構成価格は6万5500円。8月4日から出荷開始する。

 このほか、現行ラインアップのWindows 10追加予定は、「Endeavor Sシリーズ AY330S」が8月下旬、「Endeavor Pro8100/NJ5970E」「Endeavor Sシリーズ NY2400S」が9月下旬、「Endeavor AT992E/ST11E/NJ3900E」「Endeavor Sシリーズ TB01S」が10月下旬、「Endeavor ST170E」が11月下旬、「Endeavor PT110E」が12月中旬の予定。それ以外の機種は未定。

[エプソンダイレクトのWebサイト]