写真●サンディスクSSDプラス
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サンディスクは2015年7月16日、MLC NANDフラッシュメモリーを採用した高コストパフォーマンスのSSD新製品「サンディスクSSDプラス」を7月17日に発売すると発表した。価格はオープン、予想実勢価格（税別）は、容量120GBが6500円前後、240GBが1万1000円前後。
2.5インチHDDサイズ、厚さ7mmのSSDで、既存のデスクトップパソコンやノートパソコンの内蔵HDDからの置き換え用途を想定した製品。240GBモデルの場合、最大読み出し速度は毎秒520MB、最大書き込み速度は毎秒350MBで、一般的なHDDの約23倍の性能になるという。インタフェースはSATA 3.0。
さらに、SSD管理アプリ「サンディスクSSDダッシュボード」をダウンロードすることで、ドライブの性能や健全性の監視、TRIMコマンドの実行、ファームウエアアップデートの通知、ヒントの表示などを利用できる。また、データを新たなSSDに転送できるクローニングソフト「Apricorn EZ Gig IV」、紛失や盗難にあったノートPCを取り戻すためのソフト「Absolute Lojack」などの拡張機能も備えた。
