高さ9.6cmの小型ネットワークカメラ「CS-W50HD」
高さ9.6cmの小型ネットワークカメラ「CS-W50HD」
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 プラネックスコミュニケーションズは、クラウド対応のネットワークカメラ「カメラ一発!」シリーズから、高さ約9.6cmの小型モデル「CS-W50HD」を6月1日に発売する。価格はオープン。予想実売価格は1万6800円前後。

 イーサネットおよびIEEE802.11b/g/n無線LANに対応したネットワークカメラで、電源が確保できるところであれば壁面などにも設置可能。昼用と夜用の2つのレンズと赤外線LEDを搭載し、周囲の明るさを認識して自動的に赤外線撮影に切り替える。撮像素子は100万画素のCMOSセンサー。

 Windowsパソコンやスマートフォン、タブレットに専用アプリをインストールして、本体同こんのカードに記載されるIDとパスワードを入力するだけで、外出先など離れた場所からリアルタイムで映像確認できる。Windowsアプリは最大36台まで同時モニタリング可能。アプリは同社WebサイトおよびApp Store、Google Play、Amazonアプリストアから無料ダウンロードできる。

 撮影している映像の変化を検知する動体検知機能、音の発生をとらえる音声検知機能を搭載。検知したアラートはスマートフォンやタブレットにプッシュ配信する。アラート検知5秒前からの映像を録画可能。microSD/SDHCメモリーカードスロットを備え、映像を撮りためることもできる。

 撮影画像サイズは最大WXGA(1280×800ドット)。画像圧縮方式は、動画がH.264(baseline profile level 3.1)、静止画がJPEG。本体寸法は幅70×高さ96×奥行き61mm、重さは約95g(スタンド含む)。