インバースネットは、マイクロン ジャパンのハイエンドSSD「Crucial（クルーシャル） MX200 SSD」を搭載したパソコン新製品を2015年5月22日発売した。マイクロタワー型デスクトップ「GX」シリーズと15.6型ノート「NX」シリーズで、同社直販「FRONTIERダイレクトストア」で販売する。
Crucial MX200 SSDは、フラッシュメモリーの一部をSLC動作のキャッシュとして利用する技術「Dynamic Write Acceleration」を採用し、250GBモデルでもシーケンシャル読み込み555MB/秒、シーケンシャル書き込み500MB/秒と、より大容量な500GB/1TBモデルと同等の高速動作が可能。MTTF（平均故障間隔）は150万時間。
GXシリーズは、Core i5-4460プロセッサーと8GBメインメモリー、Crucial MX200 SSDの250GBモデル、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、日本製コンデンサー仕様の600W ATX電源（80PLUS BRONZE）を搭載する。直販価格（税別）は8万2500円。
NXシリーズは、15.6型HD（1366×768ドット）液晶とCore i5-4210Mプロセッサー、8GBメインメモリー、Crucial MX200 SSDの250GBモデル、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。バッテリー駆動時間（JEITA 1.0）は約5時間。本体寸法は幅374×高さ31.4×奥行き252mm、重さは約2.5kg。直販価格は8万6800円。
両機種とも、OSはWindows 8.1 UpdateとWindows 7 Home Premiumを選べる。また、Crucial MX200 SSDは、500GBモデルや1TBモデルにカスタマイズ可能。
