情報システム支援のシステムサポートは2015年4月28日、米オラクルのデータベースシステムを保守する「Oracle Databaseチケットサービス」を強化した。平日昼間に限っていた電話受付時間を24時間365日に拡大。緊急トラブルが発生した場合、いつでもエンジニアに駆けつけてもらえる。

 チケット制を採用し、年額95万円(税別、以下同)で1年ごとに10回支援してもらえる。未契約企業向けに、1回だけ利用できる「駆けつけサービス」(10万円)も用意する。電話で対応してもらえる時間帯はこれまで平日の9時から17時で、夜間はメールを送る必要があった。今回の一新で、夜間もエンジニアが待機する体制を構築。緊急度に応じて、顧客先に駆けつける。

 チケットは翌年に繰り越せないが、データベース診断サービスなど他のサービスで使える。