図●「CSPアクトビラ マンションタイプDS」のイメージ
図●「CSPアクトビラ マンションタイプDS」のイメージ
[画像のクリックで拡大表示]

 セントラル警備保障(CSP)とアクトビラは2015年4月27日、デジタルサイネージ(DS)でマンション居住者向けに情報を提供するサービス「CSPアクトビラ マンションタイプDS」の販売を5月1日に開始すると発表した。

テレビやBDレコーダーなどの市販のアクトビラ対応機器を使った集合住宅向けコンシェルジュ・サービスプラットフォームである「マンションアクトビラ」の新サービスとして提供される。

 アクトビラはCSPと連携し、集合住宅向け情報提供サービスやCSPが提供する生活支援サービスを利用できる「CSPアクトビラ マンションタイプ」を商品として構築済みである。同商品はCSPが2015年1月から販売している。今回、DSを活用した新サービスを「CSPアクトビラ マンションタイプ」の一商品として販売することにした。DSをマンションのエントランスなどの共用部に設置することで、管理会社は紙媒体の掲示物を電子化できる()。

 CSPとアクトビラは「CSPアクトビラ マンションタイプDS」の販売開始に合わせて、2年間の無料キャンペーンを実施する。実施期間中(2015年5月1日~6月30日)に同商品を注文したマンション管理会社は、年間利用権料を注文日から2年間無償とする。同キャンペーンは200台限定で実施し、注文はマンション管理会社1社当たり、5台までを上限とする。

[発表資料へ]