写真●アイトラッキングデバイス「SteelSeries Sentry Gaming Eye Tracker」
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デンマークのゲーム周辺機器メーカーSteelSeriesは2015年4月17日、プレイヤーの視点を画面上に表示できるアイトラッキングデバイス「SteelSeries Sentry Gaming Eye Tracker」（写真）を、日本国内で4月28日から販売開始すると発表した。希望小売価格は2万9160円（税込）。
ディスプレイの前面枠部分に設置するセンサーデバイス。3つの赤外線マイクロプロジェクターがプレイヤーの目を1秒間に50回スキャンし、リアルタイムで視線を追跡する。
モニター上に表示されたプレイヤーの視点を動画配信することで、視聴者はプレイヤーが画面のどこに注意を払いながらプレイしているのか視覚的に分かるようになる。プレイヤーが自身のプレイスタイルを理解したり、画面のどの場所をどの程度見ていたかなどの統計情報をゲーム開発に役立てたりすることができるという。
このほか、ユービーアイソフトのアクションゲーム「アサシン クリード ローグ（PC版）」では視線によるカメラ操作などが可能。対応OSはWindows 7/8/8.1。接続インタフェースはUSB 3.0。本体寸法は幅320×奥行き15×高さ20mm、重さは約91g。
