日商エレクトロニクスは2015年3月11日、サーバー、ストレージ、ソフトウエアを統合した日本ヒューレット・パッカードのアプライアンス製品「HP ConvergedSystem」を対象とした導入支援サービスを始めると発表した。用途をデスクトップ仮想化とサーバー仮想化に絞り、必要なサーバー台数の見積もりや、導入後の診断などを手がける(図1~3)。

 日商エレクトロニクスは「HP ConvergedSystem 200」と「HP ConvergedSystem 700」の販売を始めると共に、導入前アセスメント、導入支援、運用支援のサービスを提供する。仮想デスクトップ300ユーザー分の初期導入費は、米マイクロソフトのVDAライセンスを含めない価格で6000万円台。

図1●デスクトップ仮想化向けサービスの内容
図1●デスクトップ仮想化向けサービスの内容
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図2●サーバー仮想化向けサービスの内容
図2●サーバー仮想化向けサービスの内容
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図3●サーバー仮想化基盤のバックアップシステム向けサービス
図3●サーバー仮想化基盤のバックアップシステム向けサービス
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