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組み立て玩具で作った住宅をHMDで体験、ネクストが披露

岡田 薫=日経コンピュータ 2015/01/20 日経コンピュータ
写真1●HMDのオキュラスリフトを装着するネクストのHOME’S事業本部プロダクト開発部リッテルラボラトリーユニットの池田和洋氏
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写真2●レゴブロックの色と大きさによって、家具や壁などの住宅のパーツが割り当てられている
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写真3●ブロックを配置すると、3D映像で住宅が表現される
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 不動産情報サイト「HOME’S」を運営するネクストは2015年1月20日、報道関係者向けに説明会を開き、ヘッド・マウント・ディスプレー(HMD)向けに開発中のアプリケーション「GRID VRICK」を披露した。組み立て玩具のレゴで仮想的に住宅を組み立て、HMDを使ってその住宅内を歩き回れるような体験ができる。

 HMDとは頭部に装着するディスプレー装置のこと。GRID VRICKを体験するためのHMDには、米オキュラス VRの「オキュラスリフト」を使った。人間の視野に相当する画角が約100度あり、没入感が高いことが特徴だ。

 GRID VRICKでは、レゴのブロックを配置することで仮想的に住宅を組み立てられる。ブロックの色と大きさに、家具や壁などの住宅のパーツが割り当てられている。配置したブロックをWebカメラで撮影し、データをPC上で画像解析することで、PC画面上に3D映像で住宅を表現する。

 例えば、2マス分の大きさの白色のブロックはトイレを表し、3マス分のオレンジ色のブロックは3人掛けソファを表す。ブロックを配置していくと、リアルタイムに映像に反映されるので、実際にレゴブロックで住宅を組み立てているような体験ができる。

 組立てた住宅は、オキュラスリフトを装着することで、仮想的に歩き回るような映像体験ができる。同HMDが搭載する、装着者の頭部の動きを映像に反映するヘッドトラッキング機能を駆使して、例えば装着者が首を右に向ければ、センサーが頭部の動きを検出して映像空間の中でも右を向く。

 ネクストは、オキュラスリフトで住宅を仮想的に内覧できるシステム「Room VR」を2014年6月に発表している(関連記事:ヘッドマウントディスプレーでバーチャル住宅内覧が実用化)。11月には、三菱地所レジデンスが2015年1月に販売予定のタワーマンションの仮想内覧に導入した。

 同社HOME’S事業本部プロダクト開発部リッテルラボラトリーユニットの池田和洋氏は「これまでのRoom VRでは、映像体験できる住宅や家具ののバリエーションが限られていた」と話す。GRID VRICKでは利用者の好みに合わせて、リアルタイムに住宅や家具の配置を変更できる。不動産販売業者などと検証を進め、実用化を目指す。

■変更履歴
記事公開時点で、第4段落に「3マス分の赤色のブロックは3人掛けソファを表す」としておりましたが、正しくはオレンジ色でした。また最終段落の同サービスの今後の対応と実用化計画ついて誤りがありました。お詫びして訂正いたします。本文は修正済みです。[2015/01/23 12:00]

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