図●カードゲーム型連動データ放送の画面
図●カードゲーム型連動データ放送の画面
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 フジテレビジョンは2014年11月21日、毎週日曜日午前9時より放送している「ドラゴンボール改」において、番組を視聴しながらゲームが楽しめる「カードゲーム型連動データ放送」を11月23日に開始すると発表した。

 今回のデータ放送では、データ放送画面上に表示される「孫悟空」や「孫悟飯」といった10種類以上の味方キャラクターのカードを使って、放送時間内に敵キャラクターにダメージを与えて倒すゲームを楽しめるようにする()。今回のデータ放送コンテンツの制作には、データ放送制作スタッフに加え、カードのグラフィックや対戦時のモーションなど実際のアニメ製作スタッフが携わったという。

 戦闘カードは、番組をリアルタイムで視聴することで入手できる。約3分の視聴ごとに1枚のカードを新たに入手できる仕組みである。カードの種類によって敵キャラクターに与えるダメージが異なる。放送終了後には、プレゼントに応募できる。放送時間内に敵キャラクターを倒せたかどうかの結果によって、応募できるプレゼントの内容は変わる。

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