米Twitterは現地時間2014年11月12日、ビデオ投稿機能をはじめとする新機能の開発に取り組んでいることを明らかにした。
Twitter上の画像共有に関しては、今のところ写真やGIFアニメ、ビデオ共有サービス「Vine」の6秒ビデオを公開したり、ビデオコンテンツのリンクを共有する方法がある。しかし2015年前半を目処に、Twitter上で直接ビデオを録画、編集、投稿できる機能を提供する計画だという。
また、Twitterでは現在、1日に5億件のツイートが投稿されているが、その多さゆえにヘビーユーザーでさえ自分に関連のあるツイートのすべてを見つけるのは難しい。そこで、ユーザーが興味のあるツイートを見逃さないようにする方法を検討しているという。
現在テスト中の手法は、ユーザーが誰をフォローしているか、どのようなツイートに反応しているかといったデータに基づいて、ユーザーが次回Twitterにアクセスしたときに、関連性の高い未閲覧のツイートを目立つように表示する。
さらに、ダイレクトメッセージの強化も図り、来週より順次利用可能にする。そのほか、新規ユーザーが手軽に設定およびカスタマイズできるツールの提供も計画している。
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