• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

統計&調査

[データは語る]国内のタブレット端末出荷台数は2018年度に1290万台に―MM総研

下玉利 尚明=タンクフル 2015/11/19 ITpro
図1●2015年度上期タブレット出荷台数シェア
(出所:MM総研)
[画像のクリックで拡大表示]
図2●タブレット出荷台数推移・予測
(出所:MM総研)
[画像のクリックで拡大表示]

 シンクタンクのMM総研は2015年11月19日、2015年度上期(4月~9月)の国内タブレット端末の出荷台数に関する調査結果を発表した(図1、図2)。それによると、総出荷台数は前年同期比8.0%増の446万台に達した。

 同社は、2015年度通期の出荷台数を同5.5%増の980万台と予測。期初予測では1070万台と初の1000万台突破を見込んでいたが、下方修正した。ただし、同社は今後のタブレット端末市場について堅調に推移すると分析。2016年度には1090万台、2017年度には1200万台、2018年度には1290万台に拡大すると予測した。

 2015年度上半期(4月~9月)の動向では、携帯電話キャリアのネットワークを利用する「セルラータブレット」で、NTTドコモの販売ルートでのiPadとAndroidが好調に推移。一方で、無線LANのみをネットワークとして利用する「Wi-Fiタブレット」が減少した。同社では、スマートフォンの大画面化が進むなかで、7~8インチ画面の低価格帯Wi-Fiタブレット需要が減少したためと分析した。

 同社はメーカー別の出荷台数も調査した。日本市場にタブレット端末が登場してからAppleが11半期連続でシェア1位を獲得。2位が富士通で3位がASUS、4位がソニー、5位がMicrosoft、6位がHuaweiとなった。

 OS別出荷台数では、Androidが1位を獲得。次いでiOS、Windowsとなった。OS別のシェアの推移では、iOSのシェアが減少傾向にあり、2010年度通期のシェアと比較すると半分程度にまで落ち込んだという。一方で、Androidは2013年度以降、45%前後で推移。こうしたなかで、Windowsのシェアが14.6%にまで高まり、拡大傾向にあるという。Surfaceが好調でメーカー別シェアでMicrosoftが5位にランクインした。同社では、各メーカーが発売するWindowsタブレットも着実に存在感を増してきていると分析している。

 なお、同社は2015年11月にiPadの大型版である12.9インチ「iPad Pro」が発売されたことについて、Surfaceシリーズとの相乗効果により、今後は12インチ以上のタブレット市場が形成されるとした。好調だったドコモに加えて、KDDIやソフトバンクモバイルによるAndroidタブレット、ワイモバイルブランドでのWindowsタブレットの販売強化が想定されるという。MVNO SIMカードとのセット利用によるSIMロックフリータブレットの需要拡大も期待され、セルラーモデルの牽引により、タブレット市場は増加傾向が続くとした。

MM総研の発表資料へ

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

  • 【記者の眼】

    CPU脆弱性問題、現場への影響を独自調査で明らかにしたい

     「パッチの適用は様子見している。別の問題が起きても困ってしまうからだ」。あるシステム運用企業の社長はこう打ち明けます。2018年1月3日に明らかになったCPUの脆弱性問題。IT各社は急いで修正パッチなどの対策を公開しましたが、この対策が思わぬ余波を引き起こしています。

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

クライアント/OA機器

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る