米Googleは現地時間2014年11月5日、オンラインストレージサービス「Google Drive」の使用体験向上について発表した。ブラウザー拡張機能「Application Launcher for Drive」により、Google Drive上のファイルを、直接デスクトップアプリケーションで開けるようになる。
Application Launcher for Driveは同社の「Chrome」ブラウザーのみ対応する。今後数日かけて「Chrome Web Store」を通じて公開する。
Application Launcher for Drive機能を使用するには、まずGoogle Driveの最新クライアントアプリケーションをパソコン(MacまたはWindows)にインストールし、ファイルを同期する。ChromeブラウザーからGoogle Drive(新版)にアクセスし、目当てのファイルを右クリックすると、「Open with」メニューから該当するアプリケーションを選んでファイルを開くことができる(写真)。
例えばPDFファイルなら「Adobe Reader」で、PSDファイルなら「Photoshop」で開き、変更を加えて再びGoogle Driveに保存すれば、複数のデバイス間、および共有しているユーザー間で変更後のファイルが同期される。
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