パナソニックは2014年10月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2014」で、Windows Embedded 8.1 Handheld搭載の頑丈タブレット「FZ-E1」と、Android 4.2.2版「FZ-X1」を展示した(写真1)。
パナソニックは両製品をタブレットと位置付けるが、画面サイズは5インチ・HD(1280×720ドット)で、スマートフォン相当の大きさとなる。米国防総省MIL規格の一部に対応するなど、堅牢性を確保し、晴天、雨天、高温環境などさまざまな現場を想定したという(写真2)。