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[ITpro EXPO 2014]ベトナムパビリオンに11社集結、IT人材不足対策としてオフショア開発をアピール

大豆生田 崇志=日経コンピュータ 2014/10/16 日経コンピュータ
写真1◎MDIアステックの大塚健一氏(左)とアステックの楠本成則氏
[画像のクリックで拡大表示]
写真2◎ISBベトナムのクェン・ムグイン氏
[画像のクリックで拡大表示]

 東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2014」では、ベトナムパビリオンにこれまで最多となる11社が集結し、IT人材の不足に悩む企業にベトナムでのオフショア開発の優位性をアピールしている。

 このうち展示ブースを構えるMDIアステックグループの大塚健一氏は、複合機などの制御系システムの開発力を強調(写真1)。制御システムの開発では装置を海外に持ち出す必要があるため、これまでオフショア開発は難しいとされてきた。同社では組み込みに多いC言語などに強い人材を揃えて差別化を狙っているという。

 オフショア開発の課題は、現地開発スタッフとのコミュニケーションという。そこでMDIでは日本国内で開発していたメンバーが開発環境やノウハウを持ち込み、アステックを経由してやりとりできるようにした。さらに、現地に大塚氏が現地に常駐して、「オフショア開発だと意識せずに開発を可能にしている」と語る。

 ベトナムは親日派が多く、国がITを推進しているため学生も多い。開発プロジェクトの大きさなどによっては、プログラマーの人件費は日本の3分の1という。MDIでは日本語を話せる人材を揃えており、「3年目ぐらいまでのスキルレベルは日本人と大差ないか、やや上」(大塚氏)。IT人材不足に対応して、毎年ベトナムで採用した学生に研修を実施し、ITだけでなく日本式の開発手法を習得させているという。

 一方、今回が初出展となるベトナム最大手のソフトウエア開発会社のFPTソフトウエアは、5500人の従業員のうち2500人が日本語で開発案件に対応できるとする。FTPジャパンのホー・ヴィェト・ホン氏は「売り上げの半分が日本で、メーカー向け製造管理システムなどの開発を手掛けてきた」と話す。

 FPTソフトウエアは、展示ブースではアプリケーションやデータをAmazon Web Servicesなどへのクラウド移行ソリューションサービスを紹介しているほか、スマートデバイスの画面を無線でプロジェクターに映す新製品を展示している。

 今回がITpro EXPOへの出展が連続3度目となるISBベトナムのクェン・ムグイン氏(写真2)は、銀行や証券向けの金融ソフトウエアパッケージの開発力をアピール。証券業務アプリケーションをデモ展示して、ムグイン氏は「COBOL言語のプログラミングなども手掛けている」と話す。

 またISBベトナムは、医療システム分野でもソフトウエア開発や工程管理を担当してきたといい、展示ブースではベトナムで開発したモバイル端末向けアプリを披露している。

 お客様相談室専用システム「CRMotion」などを販売しているジーネクスト(G-NEXT)のベトナム子会社であるヴィーネクスト(V-NEXT)は、Webシステムや既存システムのモバイル化などのオフショア開発力をアピールする。CRMotionはカルビーなど国内大手企業が導入しており、ヴィーネクストが開発に協力しているという。

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