写真●デジタル・ウント・メアが参考展示するペーパーレス会議ツールの新版
写真●デジタル・ウント・メアが参考展示するペーパーレス会議ツールの新版
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　2014年10月15～17日に東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2014」で、デジタル・ウント・メアがペーパーレス会議ツール「MP:eMeeting」の新版を参考展示している。新版はどの端末からでも会議資料や発表者の切り替えができるようになった（写真）。従来、こうした操作ができるのは管理端末だけだった。

　新版は2014年11月1日に提供を開始する。「描画ツール」機能も強化し、資料の重要な部分を四角や丸で囲ったりできるようになった。価格は従来版から据え置いた。例えば、クライアント端末の同時接続数が無制限で、資料一つ当たり20ページ以下という制限がある「スタンダードエディション」で18万円となっている。

　デジタル・ウント・メアは2015年3月をメドに、複数の会議を一括で管理できるツールの提供も予定する。一つの端末で複数の会議の資料を管理できるようになるという。