写真1●カフェ風のデザインを採用したサイボウズの展示ブース
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写真2●2014年12月発売予定の「サイボウズ ガルーン 4」を参考展示
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写真3●新たにスマートフォン専用の画面を搭載した
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写真4●サイボウズ製品全般に関する導入相談が受けられるコーナー
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写真5●カフェ風のデザインにちなみ、コーヒーを無料で提供
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サイボウズは、2014年10月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2014」の会場で、大企業向けグループウエアの次期版「サイボウズ ガルーン 4」を参考出展している（写真1、写真2）。ガルーン 4ではWebブラウザー経由で利用できるスマートフォン専用の画面を新たに搭載した（写真3）。2014年12月の発売を予定している。
ガルーン 4では、スマートフォーンからWebブラウザー経由でガルーンの画面を表示する際に、PC版の表示に加えてスマートフォン版の表示も選べるようになった。「営業担当者などが外出先からガルーンの画面をスマートフォンで確認する際、各端末に合わせて見やすい表示にする」（説明員）。そのほか、スケジュール画面で登録した予定の日時を変更する際、ドラッグ・アンド・ドロップで操作できるなどの機能強化も図っている。
そのほか、クラウド型業務システム開発プラットフォーム「kintone」について、パートナー企業の関連ソリューションも展示している。例えばアンケート画面や申し込み画面などの各種Webフォームを簡単に作成できるサイボウズスタートアップスのWebサービス「フォームクリエイター」では、フォームに入力された内容を暗号化してkintoneのデータベースに格納される。
展示ブースには、サイボウズ製品全般に関する導入相談が受けられるコーナーも設置している（写真4）。説明員によると「15日の午前中は特設サイトによる事前予約で既に埋まっている」とのこと。ブース内では無料でコーヒーを提供しており、ゆっくり展示を見て回れる工夫を施している（写真5）。
