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 オムロンは、30km/hまでの低速域で先行車を検知できるレーザーレーダーを開発した。先行車までの距離が10mになると、自動ブレーキを作動させて衝突を回避する。自動車メーカーが2016年に採用することが決まっているという。

オムロンが開発した新センサーはレーザーレーダーのほか、同社が個別に提供してきた雨滴センサーや日射センサーの機能も組み込む。複数のセンサーを組み合わせることで、コスト競争力を高める。