日本エイサーの「Aspire Switch 10」
日本エイサーの「Aspire Switch 10」
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 日本エイサーは、キーボード部を取り外してタブレットとしても使える10.1型ノートパソコン「Aspire Switch 10」シリーズを2014年10月10日から順次発売する。タブレット単体で8.9mm、キーボード装着時で20.2mmの薄型軽量モデル。価格はオープン。

 マグネット式ヒンジ「Acer Snap Hinge」を採用し、タブレット部とキーボードを簡単に脱着できる。キーボード装着時も画面の向きを「タッチパネル(パッド)」「ノート」「ディスプレイ」「テントモード」の4種類に変更でき、用途に応じて最適なスタイルで使用できる。

 インテルAtom Z3735Fプロセッサーと2GBメインメモリー、64GB eMMCを搭載。液晶画面は5点マルチタッチに対応し、解像度はWXGA(1280×800ドット)。衝撃に強くキズが付きにくい「Gorilla Glass 3」を採用。OSはWindows 8.1 with Bing(32ビット版)。本体寸法(キーボードドッグ接続時)は高さ20.2×幅261.6×奥行き177.1mm。タブレット単体の重さは約585g。

 「SW5-012-F12D/SF」は、キーボード部に500GB HDDを搭載。オフィスソフトに「Microsoft Office Home and Business 2013」をプリインストールした。キーボードドッグ接続時の重さは約1200g。予想実売価格は6万円前後。

 「SW5-012-F12P/S」は、キーボード部のHDD非搭載で、オフィスソフトは「KINGSOFT Office 2013(30日間体験版)」。キーボードドッグ接続時の重さは約1170g。予想実売価格は4万5000円前後。