米Facebook傘下のAtlasは米国時間2014年9月29日、広告管理・測定プラットフォームの再始動を発表した。Facebookが2013年に米Microsoftから買収した「Atlas Advertiser Suite」(関連記事:Facebook、Microsoftから広告配信/測定プラットフォーム「Atlas」を買収へ)をもとに、新たに再構築。ユーザーインタフェースを刷新した。

 Atlas責任者のErik Johnson氏は、「人々が以前より多岐にわたるデバイスでより多くの時間を費やすようになった今、クッキーに依存する従来の広告配信・測定技術だけでは、消費者が購入に至る過程を正確に把握するのは難しい」と説明。「人ベースのマーケティング」を目指す新たなAtlasプラットフォームは、異なるさまざまなデバイスにおける広告のターゲット設定、出稿、測定の課題を克服し、オンラインキャンペーンとオフラインの販売を関連づけることが可能だとしている。

 またAtlasは、広告代理店の米Omnicomと提携し、共同でOmnicom顧客向けの自動化機能の開発に取り組む。自動化プラットフォームのテストに参加するOmnicom顧客には、米PepsiCoや米Intelなどが含まれる。

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