フジテレビジョンは2014年8月25日、次々と不可解な出来事が起こるシェアハウスを舞台に5人の男女が恐怖を味わう番組の世界を疑似体験できる、スマホアプリと連動した視聴者参加型フェイクドキュメンタリー番組の「SHARE」を8月30日深夜に放送すると発表した。

 「SHARE」では、シェアハウスで生活する5人の男女に起こる不可解な出来事を、シェアハウス内の至るところに設置した盗撮カメラの映像や、出演者目線の映像で表現する。今回の企画ではスマホアプリを用いることにより、番組中で盗撮カメラの映像を流している際に、別アングルの盗撮カメラ映像をスマホ上で視聴できるようにする。視聴者自身が5人の男女を監視しているような臨場感を味わうことができるという。

 番組の登場人物が電話をかけるタイミングで、自分のスマホに実際に電話がかかってくるギミックなど、番組の世界に視聴者本人が存在するような体験ができる様々な仕掛けも用意する。さらに番組では、ストーリー全体を通して謎解きが用意されており、放送中にその謎を解き明かし解答をアプリから入力することにより、正解者のみこのストーリーの本当の結末を知ることができる。

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