写真●ディーリンクジャパンの「DAP-1665」
写真●ディーリンクジャパンの「DAP-1665」
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 ディーリンクジャパンは2014年8月20日、SOHO向けの無線LANアクセスポイント「DAP-1665」を発売した(写真)。同日から、パートナーを通じて出荷を始めている。

 DAP-1665はIEEE 802.11acに対応する無線LANアクセスポイント。クライアント10台程度の環境での利用に向くとする。2.4GHz帯と5GHz帯の同時利用に対応し、IEEE 802.11a/b/g/n/acをサポートする。最大通信速度(理論値)は802.11ac(2ストリーム)の867Mビット/秒。また、10/100/1000BASE-Tポートを搭載する。

 最大8個(2.4GHz帯と5GHz帯で4つずつ)のマルチSSIDを搭載し、クライアント間の通信を制限する「WLANクライアントパーティション」機能を備える。MACアドレスフィルタリングも可能で、VLANなどの法人利用向け機能も用意する。設定はWeb画面からできる。

 またこの製品は、製造終了後5年間まで無償製品保証をするリミテッドライフタイム保証(LLW保証)に対応する。標準価格は、税別1万5800円。

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