2014年8月18日、ソフトバンクモバイルは都内で新商品発表会を開催し、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS CRYSTAL」および「同 X」を発表した(写真1)。米スプリントとの共同開発プラットフォームにより開発した端末で、日米で展開する。日本では8月29日に発売し、付属のスピーカーを含めた本体価格は5万円程度を想定する。さらにソフトバンクによる「VoLTE」サービスにも対応予定であることを明らかにした。

写真1●ソフトバンクがスプリントとの共同開発端末「AQUOS CRYSTAL」を発表
写真1●ソフトバンクがスプリントとの共同開発端末「AQUOS CRYSTAL」を発表
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 発表会にはソフトバンクモバイル マーケティング・コミュニケーション本部 マーケティング戦略統括部 統括部長の田原眞紀氏が登壇(写真2)。AQUOS CRYSTALについて、「2013年7月のスプリント買収後、世界最大のモバイルインターネットカンパニーとなった。その成果の第一弾となるソフトバンクグループ独占モデル」と紹介した。

写真2●ソフトバンクモバイル マーケティング・コミュニケーション本部 マーケティング戦略統括部 統括部長の田原眞紀氏
写真2●ソフトバンクモバイル マーケティング・コミュニケーション本部 マーケティング戦略統括部 統括部長の田原眞紀氏
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