画面●ポプラが導入したShopらんのイメージ
画面●ポプラが導入したShopらんのイメージ
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 ドリーム・アーツは2014年7月29日、首都圏や中国地方を中心にコンビニを展開するポプラに店舗運営を支援するクラウドサービスを納入したと発表した。2014年4月から、「ポプラ」と「生活彩家」の直営275店舗で先行導入している。

 ポプラが導入したのは、本部と店舗間のコミュニケーションを支援するサービス「Shopらん」。ポプラはShopらんを導入することで、本部の指示を素早く店舗に伝えられる体制を整えた(画面)。

 例えば、店舗の担当者が売り場の様子を撮影してShopらんに登録することで、店舗を統括するスーパーバイザー(SV)がキャンペーン施策の実施状況をリアルタイムに確認できるようになった。従来はSVが店舗を訪れて説明・確認するやり方が中心で、本部の指示が店舗に伝わりにくいことがあったという。