2018年の幕が開けた。新年早々からスタートダッシュを図るには、最新のITをいち早く知ることが不可欠だ。デジタルの時代はITの目利き力が企業の競争力の源泉となる。そこで日経コンピュータ編集部が総力を挙げて、2018年に進化を遂げる20の技術を選び出し、それらがビジネスや社会、日本の未来をどう変えるのかを大胆予測した。
新春特別取材班
CONTENTS
- 職場の人手不足が解消(RPA)
- 毎週、管理職の送別会(AI)
- 日本全土にセンサー網(LPWA)
- さらばマルウエア感染(次世代アンチウイルスソフト)
- 所有や雇用の常識が瓦解(シェアリングエコノミー)
- トヨタのカイゼン限界突破(VR)
- 航空・自動車も接続大開放(API管理)
- 駅の転落事故が無くなる(エッジコンピューティング)
- 3D地図でグーグルに一矢(自動運転)
- 中小企業、デジタル下克上(PaaSとプライベートクラウド)
- 豊作の年、収穫2割増(農業×IT)
- サイバー空間の攻防激化(IoTセキュリティ)
- ヒット商品の当たり年に(DWH用DB)
- ベンチャーが次々と買われる(FinTech)
- 「教えない先生」が教壇に(教育×IT)
- 不良品の出荷がゼロに(IoT型センサーシステム)
- 自治体のサイバー被害激減(オール・フラッシュ・アレイ)
- シャドーITを9万個撃退(クラウドセキュリティ)
- 至る所に動画広告(デジタルサイネージ)
- 「門前払い」が消える(金融向け第3のプラットフォーム)