写真:Getty Images
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働き方改革の一大潮流がやってきた。掛け声だけの残業削減ではもう政府も社会も従業員も納得しない。眼前に広がるのは、働き手人口が向こう25年で2000万人も減少する、超人手不足社会ニッポンという現実。住友生命や大和ハウス、富士フイルムHD、旭硝子など先進9社は、厳しい現実から目を背けず、ITをフル活用した「見える化」で難局を乗り越え、いち早く残業削減や生産性向上に取り組み、成果を上げる。本気で取り組まなければ生き残れない。

金子 寛人

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