写真:Getty Images
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IT製品とサービスを提供するベンダーに対する評価を調べた顧客満足度調査は、20回目を迎えた。
第1回と比べ、ITの役割は事業の変革や創出の手段へと大きく変化。一方で、相変わらず現場のトラブルが絶えない実態も分かった。調査結果では前回に比べて、13部門で首位と2位の差が縮小。接戦を演じる部門が6割を占めるなど争いは激化している。IT製品・サービスの導入意思決定者1588人の調査結果と回答者への直接取材から見えてきたのは、経営革新のけん引役としての期待だ。

玉置 亮太、田中 淳
協力:村中 敏彦、山本 爽子=日経BPコンサルティング

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