データ活用の重要性が高まる経営環境の中で、CDO(最高データ責任者)が新たなポジションとして台頭しつつある。CDOのポジションや、CDOを補佐する「CDOオフィス」を早期に導入した企業では、IT部門や営業・人事・財務などの既存部門と並ぶ組織的機能を開拓しつつある。ガートナーが2016年7~8月に世界各国の企業・組織のCDO180人を対象に実施した調査で、その重要性が改めて確認された。
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