イオン銀行は2016年4月22日、イオンカードで10年にわたって過剰請求があったと発表した。本来の利息よりも多く請求した契約は約2400件、合計600万円に上る。業務システムには、日割り計算を自動処理する仕組みがなく、手作業を介在した事務オペレーションにミスがあったことが原因だ。経営陣や情報システム部門は、こうした現場の業務実態を把握していなかった。
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