JavaのWebアプリケーションフレームワーク「Apache Struts2」に2017年3月6日、外部から不正にサーバーを操れる脆弱性が見つかり、7日には攻撃が始まった。開発元の米アパッチソフトウエア財団は8日、脆弱性を解消した最新版の公式提供を開始。だが東京都と住宅金融支援機構から合計で約72万件のクレジットカード情報が流出し、ジンズや日本郵便などからは合計で約130万件の個人情報が流出した恐れがある。
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