「原料米となる山田錦が足りない。ITを活用して農家の不安を解消し、増産を促したい」。国内外で人気が高まっている、日本酒「獺祭(だっさい)」の製造元である旭酒造の桜井博志社長は2014年8月4日、富士通の農業クラウドサービス「Akisai」を利用して、山田錦の安定調達に取り組むと発表した(写真1)。
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