日本航空(JAL)が800億円以上を投じる旅客系システムの刷新が大詰めを迎えている。航空機の予約や発券、チェックインといった旅客業務の中核を担うシステムを、米IBM製メインフレームのシステムからクラウドサービスに乗り替える。現在のシステムは古くは1960年代から使ってきており、稼働50年で初の刷新だ。
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