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業務システムに迫る、“サポート切れ”問題が待ったなしだ。まだXPへの対応の混乱が続く中、今度はIAサーバーの二大OSに危機が迫る。
「Windows Server 2003」は2015年7月のサポート終了まで1年を切った。Linux環境ではミドルウエア「Struts」が既にサポート終了を迎え、セキュリティパッチの供給が止まっている。サポート切れをきっかけに、クラウド、ビッグデータの活用や、モバイル対応を加速する次世代のIA基盤を今こそ構築する時だ。
進藤 智則、森山 徹