12月01日~12月05日の週に毎日更新した特集は,以下の5本でした。
- ITのプロが知っておきたいビジネス理論の常識
- 社長の疑問に答えるIT専門家の会話術
- 趙 章恩「Korea on the Web」
- ITで“今度こそ”変わる日本の医療
- Twelve‐Factor Appをエンタープライズに生かす
ITのプロが知っておきたいビジネス理論の常識
世の中、知っていると得をする、あるいは知らないと恥をかくビジネス理論が多数ある。そのような中から、ITのプロフェッショナルが常識として押さえておきたいセオリーを、できるだけ分かりやすく解説していこう。- 第6回 経営戦略の定石って、語れますか?――マイケル・ポーターの「三つの基本戦略」
- 第7回 強みと弱み、機会と脅威を分析せよ――アルバート・ハンフリーとSWOT分析
- 第8回 業界の分析に欠かせない手法、教えます――マイケル・ポーターのファイブフォース
- 第9回 注目すべきはボトルネックの改善だったのか――エリヤフ・ゴールドラットの制約理論(TOC)
社長の疑問に答えるIT専門家の会話術
社長から、情報システムやIT(情報技術)について質問された場合、どう答えればよいだろうか。いくつかの質問と回答の例をまとめてみた。社長に代表されるITの“非専門家”と対話する術を考える材料としてお読みいただければと思う。- [第1回]非IT部門の本音を確認 関心事は効率化と時短
- [第2回]未来について問われたら 経営者のつもりで返答を
- [第3回]セキュリティは経営問題 関わるなら覚悟を決める
- [第4回]内部犯行を根本から防ぐ 最重要は現場の士気
- [第5回]相手が望む話題を選ぼう 気の利いた答えは練習次第
趙 章恩「Korea on the Web」
日本で育ち現在ソウルに住むITジャーナリストの著者が、韓国からIT最前線の話題を解説する。日韓両国で生活した経験を活かし、両国のIT事情を比較解説。表面からはわからない様々な情報を、分りやすくお伝えする。- アップルの次はソニーとファーウェイに注目、韓国スマートフォン市場に変化
- サムスン電子のiPhone 6対抗戦略、囲い込み戦略も効果なし?
- 世界で最もiPhone 6が高い国は韓国?それでも売れ行きは絶好調
- 韓国で発生した“iPhone 6大乱”、違法な加入者奪い合いに規制当局が激怒
- WHOのインターネット依存診断ガイドラインを韓国が作成することに
ITで“今度こそ”変わる日本の医療
日本の医療が大きく変わりつつある。少子高齢化、人口の減少、医療リソースの都会への集中など、医療は様々な課題を突き付けられている。「岩盤規制」などと言われ、保守性の象徴だった医療も、根本的な変身を迫られているのだ。 そんな状況下で、ITを利用して活路を切り開こうとする動きが、様々な局面で起こっている。ITで変わりつつある医療の状況を追い、日本の“医療ITの現在地”を報告する。- ソニー、電子お薬手帳・在宅ケア・服薬管理など、NFCを核に医療領域ビジネスを拡大へ
- キヤノンが医療・健康分野に本腰、クラウドと“3D”で攻める
- ホスピタルショウに見た、医療IT化の「加速」と「課題解決」
- 東芝が目指す「異次元ヘルスケア」とは――統括技師長が語る
- Samsung、医療機器で日本市場に攻勢
Twelve‐Factor Appをエンタープライズに生かす
モダンなクラウドアプリケーション開発のベストプラクティスの一つとして、「The twelve-Factor App」が取り上げられることが多くなった。エンタープライズ分野の開発も、このプラクティスを取り入れていくべきだ。本稿では、エンタープライズシステムの開発・運用の視点からTwelve-Factor Appを読み解く。- [Twelve-Factor App(8)]リソース増減や運用管理を容易にするために
- [Twelve-Factor App(9)]「プロセスモデル」で柔軟性を確保
- [Twelve-Factor App(10)]高速起動と“行儀の良い”停止
- [Twelve-Factor App(11)]ログをまとめて利用可能に
- [Twelve-Factor App(12)]運用作業はスクリプトで自動化