11月16日~11月20日の週に毎日更新した特集は,以下の7本でした。
- ID連携からパーソナルデータ連携へ
- 実践、セキュリティ事故対応
- 実測して分かった! 格安SIMネットワークの実態2
- 次世代セットトップボックス徹底比較
- ケーススタディに学ぶIT活用最前線
- 無線LAN なんでも実験室
- マイナンバーのセキュリティを急げ!
ID連携からパーソナルデータ連携へ
他社サービスのIDでログインできるようにする「認証代行」から、企業間でユーザーの属性データを連携させる「パーソナルデータ連携」へ。「OpenID Summit Tokyo 2015」の講演をベースに最前線を紹介する。実践、セキュリティ事故対応
日増しに高まるサイバー攻撃の脅威は経営も脅かし、対策が急務だ。だが現場は予算も人もノウハウも足りないのが実情。リクルートグループのセキュリティ対応チームが、実践的で具体的な事故対応方法を解説する。- [第1回]何よりまずはCSIRTを立ち上げる セキュリティ人材不足にも先手を
- [第2回]巧妙なマルウエアから組織を守れ 防御の弱点を知り抜け道を塞ぐ
- [第3回]猛威振るう「マルウエア」 インシデント対応の王道
- [第4回]1日でマルウエアを丸裸にする 賢い2次対応で信頼されるCSIRTに
実測して分かった! 格安SIMネットワークの実態2
見えづらい格安SIMネットワークの実態を観測で明らかにする。第2弾の今回は、格安SIM市場でシェア上位を占める、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)、インターネットイニシアティブ(IIJ)のサービスを比較した。- [第1回 TCP性能]NTTコムは4Mビット/秒を超えない、IIJは閑散期には5M~8Mビット/秒
- [第2回 周回遅延]繁忙期・閑散期にかかわらず100ミリ秒以上の遅延が見られたNTTコム
- [第3回 ピーク転送性能]IIJはネットワーク性能を有効活用、NTTコムはまだ活用の余地あり
次世代セットトップボックス徹底比較
Apple TV、Fire TV、Nexus Playerなど、インターネット上のコンテンツをテレビで楽しむ「セットトップボックス型デバイス」が出そろった。それぞれの特徴や使い勝手、進化の方向性について探ってみよう。- 出そろった3強、リビングルームを制するのはどれだ?
- 良くも悪くも完全に生まれ変わった新Apple TV
- Fire TVは、4K対応とプライムビデオ見放題が魅力
- アプリの充実がNexus Player選択の鍵を握る
ケーススタディに学ぶIT活用最前線
クラウドやモバイル、ビッグデータ分析やモダナイゼーションなど、ユーザー企業は日々にIT活用に取り組んでいる。ITを駆使する最前線はヒントが満載だ。リアルなケーススタディにノウハウを学ぼう。- [23]北洋銀行--“臨時収入”をCRMで捕捉
- [24]群馬県健康福祉部医務課--スマホで「たらい回し」減らす
- [25]大林組--iPad5700台で人手不足克服
- [26]ソニー銀行--銀行業務をクラウドへ
- [27]日本生命保険--営業支援システムにSaaS導入
無線LAN なんでも実験室
ここは、ネットワーク関連企業「BPネットワークス」が誇る本社の超高層タワービル......の地下三階、機械室の隣にある第二R&Dセンターである。社内外から持ち込まれたネットワークに関する疑問を、さまざまな実験や調査を通じて解明する謎の部署だ。マイナンバーのセキュリティを急げ!
都道府県CIOフォーラムは、第13回年次総会を8月24日・25日の2日間にわたって秋田市内で開催した。地方創生にCIO・情報政策部門は何ができるか、自治体でのセキュリティ対策などの議論の様子をレポートする。- ディスカッション1 地方創生でCIOに何ができるか
- ディスカッション2 マイナンバー控えセキュリティ再点検
- ディスカッション3 フリーアドレス、テレワークに取り組む
- 視察:IT農業の最前線「秋田アグリクラウド」